篠崎の独り言

ハゲ頭のヒゲ面が頭に浮かんだ事を適当に書き殴るブログ。責任感の強い男なので、飽きたらやめます。twitter→@cmjtm4hc8

共感性羞恥とギスギスしたシーンとあれやこれやと適当に書き殴る、千葉

 共感性羞恥ってあるじゃないですか、アニメでもドラマでもなんでもいいんですけど、作中で登場人物が恥をかくシーンがあると必要以上に感情移入してしまってめたくそしんどくなってしまうやつ、あれです。これを読んでる人にももしかしたらいるかもしれませんね。(そもそも読んでる奴がいるのかって話)

 そんな共感性羞恥、多分僕も持ってるんですよね。持ってるって言い方が正しいのか分かりませんけど、病気ってわけでもないですからねぇ…言い方が分からない。

 アニメ見てて恥をかくシーンなんかみると耳を塞いじゃいますね。『授業中寝てる時に悪夢で大声を上げてしまって周りの注目を集める』とかそんな感じのシーン。ゲボ吐いてヘドバンしだすくらい苦手です。部屋中ゲボ塗れになるんでマジで勘弁してほしいですね。吐き散らす姿とか火炎放射をするリザードンそのものですからね。凄いですよ。なんの話だよ。

 とまぁそんな感じにキャラの気持ちになって勝手にしんどくなってしまう共感性羞恥なんですが、名前こそ羞恥って入ってますけど実際は恥をかくシーン以外にも結構しんどくなるシーンがあるんですよね。

 

 それは『気まずくなるのが確定する瞬間』です。

 

 例えば恋人が実は陰で自分の友人と浮気をしており、2人のキスシーンを偶然見てしまっただとか、自身が出るライブに自信満々に友人を誘うも来てた客はほんの少しの人と友人くらいだったりだとか、そういう『これから関係の拗れや挫折などで気まずくなる場面に突入するのが確定した瞬間』等がひっじょーーうに苦手ですね。

 まぁ言うまでもなく例えの後者はデレマスのちゃんみおの事なんですが、あのシーンは正直かなりキツかったです。今でも舞台に立ってる時のちゃんみおの表情を思い出しただけで心拍数が8万くらいになりますし、観てた当時はTVの音量を少し下げて、耳を若干塞ぎながら薄目で観るというエッチなお嬢様、初めてのAV視聴みたいな感じのスタイルで観てたの覚えてます。いや、リアルにキツかったですホント。

 Twitterなんかで共感性羞恥を調べてみると、上記のシチュも苦手って人も結構いました。だからやっぱり僕だけじゃなかったんだなぁとボケっと思いましたね。これのおかげでラブライブ見れなかったし(全然客が入ってないとこのカットを見て)、ユーフォニアムなんかは絶対面白いと思いながらもあのギスギスした感じが間違いなく心臓に悪いので中々手を出さないでいます。仲間同士でギスギスするの本当苦手なんですね。だから僕はきらら系統の漫画が好きなんですよ。あのどこまでも優しい世界、見方によってはご都合主義による作られた優しさですが、創作物なんてそんなんでいいと思うんですよね。だからいつまでも浸かっていたい、この虚偽のぬるま湯に。

 とまぁそんな感じでアニメのしんどそうなシーン見る度「辛い辛い!」と幼子の如く喚き散らかす僕なんで、周りの友人なんかは(こいつはメンタル弱そうだから)とレイプとか胸糞展開みたいなのがある作品を僕が見ようとすると警告してくれたりします。優しい友人達です本当。でも僕はそういう展開はむしろ好きなんですよね。それはそれで問題なんですけど。

 あれはまた気まずいとは違うじゃないですか、確かに「つっっら…」とはなるんですが、それは悲恋などの悲しい映画を見て「めちゃくちゃ悲しかったけど良い映画だった…」と言えるような、充足感の伴う辛さというか、気まずいシーンの時の様な苦手…とは違うんですよね。

 てか恋愛映画を観た充足感レイプシーンを観た時の充足感を同列に語ったのは人間としてどうかと思いました今。(もちろん唯レイプすれば良いとかじゃなくて物語の進行上必要な描写とかに限りますが…)

 例を挙げるとアカメが斬るとか結構胸糞シーン多いですけど、あれは「辛い」という感情も含めて創作物として非常に楽しめました。唯チェルシーが死んだ時だけは辛さがオーバードーズしてシンプルに1週間くらい引きずりましたけどね。チェルシー好きなんすわ、タクミとチェルシーがくっ付いたif世界線とか読んでみたいです。頼むから。

 後はアレですね、カワディMAX氏の描く『コロちゃん』ってエロ漫画をご存知でしょうか?

f:id:sinozak1:20190610231242j:image

上の1コマを見たこと ある人も多いはず、昔からネットでは度々上がってましたしね。(最近は見なくなりましたが)

 この漫画は、まぁ端的に言うと『親に捨てられたたえちゃんと言う女の子が、伯父さんに引き取られてめちゃんこに犯される』と言った内容になってます。(詳しくは調べてください)

 お手本みたいな醜男の伯父さんや演出といい『クソ胸糞漫画』として一時期有名になりましたが、昔これで抜いたことを友人に報告したらゴミを見るような目で見られたのを覚えてます。いやぁ、だから胸糞シーンとかは割と平気なんですよね。多分最後のエピソードはいらなかったと思う。

 

 というわけで共感性羞恥の話でした。本当は歌が流れていたりダイジェストになってたりすると割と平気になるとか、その辺のプラス方面の話も書きたかったんですが、例の如く文字を打つのが面倒くさくなってしまったので今日はこの辺にしたいと思います。存外長くなったし。

 それでは皆さんおやすみなさい👋

 

 

 

 あ、後『あまり面白くないギャグをかまして場が静まり返る』っていうのが苦手な人いると思うんですけど、これは僕平気なんですよね。すべり芸、大好きだから。

 そんなもんです。