まぁ爆睡ってやつですよね、昨晩風呂出てベッド入った辺りから記憶が曖昧です。お陰で真昼間に更新する羽目になりました。こんにちは、篠崎です。
やっぱり前日の車中泊と短い睡眠が効いたみたいですね。起きてから運転と観光で一日中はしゃぎ倒してたし、そりゃ疲労もたまりますわ。
それに加えて友達とコンビニ前で酒をかっくらったのがとどめだったんだと思います。その後家帰って風呂で爆睡。起きてベッドで爆睡。そして今って感じです。寝坊助しのちゃん(とても可愛い)です。 え?
まぁそんなこんなでね、昨日ははしゃいだって書いたんですけど、どこに行ってたかと言うと銚子の方に行ってました。銚子、そういえば昔逗子行きの電車を銚子行きだと思ってた時期がありましたね。高校生の頃です。頭がうんち過ぎる。
てな訳で今回は銚子に行った話です。
まず最初に『地球が丸く見える丘展望館』ってところに行きました。なんでも銚子で一番高いところらしく、そこから見える景色は地球が丸い事を分からせてくれるそうな。それは是非とも見てみたい、地球が丸いとは知ってますが、あくまでそらは知識として知ってるだけで実際に己の目で確かめた事は無いですからね。
もしかしたら世の中が嘘をついてて地球は丸くないのかもしれません。そう言った固定概念に対して懐疑の目で見るのが新しい発見に繋がるんじゃないかと僕は思います。一時期Twitterで話題になった「教科書を疑え!」ってのもそう言う事なんじゃないかな。
でもこういうのってあくまで今常識とされてる知識がキチンと下地にある人たち向けの姿勢ですよね。少なくとも『銚子』を『逗子』と読むような男がこの姿勢を取ったところで得られる結果はうんち以下だと思います。(うんちという単語を選んでる時点で底が知れますね)
話を戻して。
そんなわけで『地丸館(略)』の話なんですが、まず中駐車場から見えた景色で既にテンション上がりました。別に特別凄い景色でもなかったんですが、こういう、なんかこう…なんかエモい!(語彙力)みたいなのが結構好きなんですよね。
なんかエモい景色。
緑の色がめっちゃハッキリしてて、肉眼なのにまるでコラ画像みたいに映りましたね。多分コラ画像だったんだと思います。
そして階段を上って本館へ、1階には受付とお土産コーナー等があったので、展望台へ登る前にご当地の食べ物やグッズ等を見て回ったんですが、一箇所だけ「全然銚子関係無くない?」ってTシャツが何枚か売ってて謎でした。なんかUMAとか都市伝説とかそんな系統のイラストが印刷されてるんですよ。
中でもこの『三億円事件のモンタージュ写真』がプリントされたシャツは本当に訳が分かりませんでした。
誰が着るんだよ。
銚子と事件になんの関連性があるのか極めて謎ですが、ここは深く考えない方が吉とみましたので考えるのはやめました。
そもそも僕等が用あるのは地球が丸く見える景色ですから、こんな気味の悪い写真の事で時間を潰してる場合ではないんです。マジで、なんでこんなの置いてんだ。
そんな微かな疑問を胸に抱いたままメインである展望台へ、エレベーターを使って3階まで上がり、そこから階段で屋上へと向かいます。
そして到達『地球が丸く見える丘展望台』!
友人達の谷口とミジンコ
高いせいもあって風が冷たくて気持ち良かったです。そして肝心の景色ですが
めっちゃ綺麗でした。
ちょっと写真だと分かりづらいですけどね、肉眼だと細かい所までよく見えてとても良い景色でした。そして360度こんな感じの景色なので、なるほど地球が丸く見える。謳い文句に偽り無しと言ったところでしょう!
景色も見て、帰りは階段で下まで降りました。途中知ったんですが銚子ってUFOでも有名らしですね。その所為か壁に気色の悪い宇宙人のイラストとかあって非常に気分を害しました。
気分を害させてくれたウンモ星人。
目がキモいんだよ、目が、死ぬ程嫌いっすわ。
最後の最後に変なものもを見せてくれた地丸館を後にし、次に向かったのは犬吠埼灯台です。
地丸館から2キロほどだったので車ですぐ着きました。
そして途中水族館の脇を通ったんですが…
何故か恐竜のモニュメント的な物があってめちゃくちゃ笑いました。
これ見て疑問に思わない人がいるんですかね?建物が恐竜博物館魚か、もしくは建造物が魚とかだったら分かるんですが、『水族館に恐竜の建造物』ってのが意味わからな過ぎてめちゃくちゃ面白かったですね。
百歩譲ってこれが海洋系の恐竜だった『ま、まぁ…」とならなくもないかもしれませんが、トリケラトプス(多分)っていうバチバチの陸上恐竜をチョイスする辺りが本当に訳が分かりません。産まれた所ってのも評価ポイントですね。面白すぎるぞ銚子。
エレベーターは無く、螺旋階段でひたすら屋上を目指すというRPGみたいな灯台です。
階段の数は99段、砂浜は九十九里浜だし、多分かけてるんだと思います。お洒落さんね。
ちなみに外観は写真を撮り忘れたので、上で貼った写真はネットの拾い画です。へへっ
そしていざ屋上へ!って事で階段登りスタート。
幅が人1人分しかない上に行き帰り同じ階段なので、降りてくる人が来ると狭い狭い。お互い半身になって背中で壁を擦るようにしてようやく避けれるレベルです。うーん狭い!
おまけに99段てのも地味にキツかったです。ご年配の方なんかハァハァ息切らしてたし、大丈夫かな…ってなりました。僕は大丈夫じゃありませんでした。(めっちゃ疲れた)
そして苦労して登って見えた景色ですが。
こちらも展望台に負けず劣らず、とても良い景色でした。海が好きな人はこっちのがいいかもです。
ただ風の強さが展望台の比じゃ無くて、冷た過ぎる強風に氷漬けになるかと思いましたね。ポケットからはみ出てた入場チケットがF1並みの速さで彼方まで飛んでいったし。わざとじゃないから許してねゴミ拾いの人…
そしてグルッと一周して灯台を後に。
敷地内に記念館みたいなのがあったんで、そこにも寄ってみました。
灯台に使うレンズ。
中には上のものや歴史表みたいなのがたくさんあったんですが、中でも衝撃的だったのがこの地図。
だんだん銚子が怖くなってきました。
様々な衝撃を受けた所為か腹も空いたので、灯台近くにある飯屋に入りました。
僕は鯛の海鮮丼と煮付けを頼んだんですがめゃくちゃ美味しかったです。
2040円。普通に満足です!
そして腹ごなしをしてからはその辺を散歩し、近くの温泉でゆったりしました。海の見える露天風呂で最高だったんですが、すぐ目の前が砂浜な上に、ゴミ拾いしてる兄ちゃん達が普通に歩いてて驚きましたね。こちとら全裸ですけどみたいな、大丈夫なのかアレ。
そんなこんなで銚子を後にしました。
本当はまだまだ語れる事は山程あるんですが、単純に書くのが疲れたんでこの辺にしとこうかと思います。スマホだと長文打つの疲れるよね…
色んな魅力がある銚子市でしたので、行った事ない人は是非ですね!大変満足な休日を過ごせました。
てなわけで今回はこの辺で、さよなら!