先日千葉県大多喜町にある養老渓谷ってところに行ったんですよ。すげぇ自然の綺麗な場所でさ、遊歩道とかもあるからマイナスイオン常時浴びっぱみたいな感じでとても気分が良かったのね。
んで、途中タバコ吸いたいなって思って遊歩道からちょっと外れたところでコーヒー買って一服してたんですよ。そしたらそこに
こんなくぼみがあったんですね。もう見るからに雰囲気バリバリじゃないですか、犬夜叉の井戸とかさ、なんかそんな感じの印象受けるっていうか、異世界に繋がってそうなオーラがビンビン出てて結構テンション上がったんですね。
当然中も気になったから覗いてみようと思って近付いてみたわけですよ。「古い井戸とかお地蔵さんとかあんのかな」「それとも暗くて見えないくらい奥行きがあんのかな」ってワクワクしながら覗いてみたら
めっちゃ浅い上に粗大ゴミ置いてあって「ふざけんなよ…」ってなりました。こんばんは篠崎です。
いやこれはないでしょう。僕かなりワクワクしてたんですよこの時。人間この年まで生きると非現実的なものに対して「そんなのあるわけないじゃん!」って先入観を持っちゃうもんですけど、そんな気持ちを平気で踏みにじるくらいドキドキさせるオーラがあったったっていうか、なのにこれはないよ、子供だったらスレた大人になるきっかけみたいな景色でしたからね。『明治アイスクリーム』じゃあないんだよ。
帰り道前歩いてる人が「ブランコだ」って言うから見てみたらこれだし。なんなんですかこの街