篠崎の独り言

ハゲ頭のヒゲ面が頭に浮かんだ事を適当に書き殴るブログ。責任感の強い男なので、飽きたらやめます。twitter→@cmjtm4hc8

この前風俗に行った時の話

事の発端は友人と風俗街を歩いている時でした。突如舞い降りる性欲の天使。その天使は『恩寵』と言う名の射精欲求を僕に授けるとまるで霧の様にその場から消えて行きました。ここまで8割嘘です。

そんな傍迷惑な恩寵を授かった僕、及び友人は車の中で作戦会議。インターネットと言う現代文明の利器を使ってありったけの風俗情報を掻き集めていきました。この世で最も有意義であり無意義な時間であったと思います。(哲学)

そんなこんなで話が進み、最終的に「ネタになる様なところに行きたい、正直ネタになれば気持ちよくなくてもいい」という風俗のコンセプトガン無視の只の面白い事がしたいおじさんに成り下がってしまいました。冒頭の射精欲求はどうしたんだよ。

そして目指すゴールをイメクラに決定。イメクラとは夜這いや痴漢といったシチュエーションでエッチな事が出来るという社会不適合者のため立案された日本最高峰の政策の一つです。(社会の教科書56p参照)

店を探し、近くにあったイメクラ店へ早速GO。入店すると、爽やかな笑顔の店員さんが暖かく迎えてくれました。期待に僕の股間もあらん限りの高熱を叩き出し、ズボンとパンツが溶け落ちてその場でマッパになりました。戦闘態勢です。

初めての入店なので色々と少女説明中(東方)を受けて早速コースの指名に。痴漢、夜這い、オフィスと言ったメジャーなものが紙に陳列する中、一つ僕の目に留まったのは「侮辱室」という部屋でした。極限まで鋭角化した視線がその写真の位置地下3000メートルまで突き刺さります。

 

俺「この部屋は…」

店「その部屋はですね、『女王様コース』などで使用する部屋です。」

 

女王様コース。なんて夢の詰まった言葉だろうか。男なら一度は夢見る世界最弱(範馬)、腕力で劣る存在に身も心も辱められる事程気持ちいい事はきっとないう持論が僕にあったので、口では「どうしよっかなー」などと抜かしつつ心は完全にその部屋に持っていかれてました。

 

店「女王様コースでなく他のコースでもご使用出来ますが?」

俺「あ、じゃあ女王様コースで」

店「か、しこまりました」

 

てな訳で、女王様コースに決定。初めての経験なので、今は懐かしき『緊張』という魔物が僕の両手を震わせます。(ホントに緊張しました)

しかし、待合室で西野カナ(震えてる)してると店員さんが驚きの一言。

「あー、すいません。今日〇〇ちゃん女王様出来ないらしいです」

why?女王様が出来ない?え、どゆこと?

女の子の日であんまりにゃんにゃん出来ないとかならわかるんですが、女王様が出来ないってのがマジで意味わかりませんでした。何?女王様ってそんなにコンディションに左右されるもの?生まれてこの方女王様を演じた事の無い自分には分からない苦しみがあるのだろうかと首をひねりましたが、まぁ出来ないものはしょうがない。きっと女王様になれない日だったんだ今日は、そういう日もあるよね、分かんない分かんないと自分を納得させ、それを了承しました。部屋はそのままらしいのでそこは一安心。

 

「申し訳ありません。じゃあ痴女コースに変更しますね」

 

何が違うんだよそれ。

 

そんなこんなから数分経ってお呼び出し、カーテンの向こうには少し小柄で肉付きの良い女の子が、笑顔で「こんばんは!よろしくお願いしまーす」と言ってくれました。うん、普通の子だ。毎度の事の様に経験してる普通の出だしだ。痴女とか女王様とかそんなオーラは全く無い。至って普通のおっぱいの大きい女の子だ。

部屋まで案内されながら、なんでも無い談笑をしました。最近の気温だとか、普段はどこで遊んでるのとか、ホントにこれからイメクラするのか?出来んのかこの子は?と不安が募って行きます。

そんなこんなで部屋に到着。扉を開けるとあら素敵。まるで産婦人科で使われている様なすけべな椅子がドンッと部屋の半分を占めていました。この圧倒的存在感、俺でなきゃ逃げ出しちゃうね(HUNTER×HUNTER

そして椅子凄いですねーなんて話をしながら脱衣、これパンツも脱いじゃっていいんですか?と聞くと「パンツはまだ履いてていいですよ!」と元気な返事。ええ子や。

そんな明るい返事をくれたええ子は椅子に座ると目の前で足を組み始めました。え、何?脱いでんの俺だけなんだけど、君は脱がないの?と思ったところで彼女の口から放たれた言葉

 

「ところで、貴方は気を付けも出来ないの?」

 

始まった。始まってしまった。さっきまで明るい笑顔で話しをしてくれたええ子が、まるで豹変したかの様に見下す様な笑顔でそう言い放ちました。この豹変に流石の僕も「すいません…」とその場で気を付け、格好はパンイチ、興奮するなって方が無理だわね…

仮に、ここで「ヨーイドン」の掛け声と共に殺し合いが始まったら、間違いなく一瞬で縊り殺せる様な至って普通の女の子。そんな子にこれから上から目線であれやこれやとされるのかと思うと心臓バクバク股間ビンビンの血液循環ハイパーインフレ。景気が良いどころの話ではありません。何もかも瓦解しそう。

全身を舐め回すように眺める彼女。そして僕の上半身を腫れ物に触るが如くソフトタッチで撫で回していく。あかんこれ、マジであかん、身も心も堕とされてしまう(開始数分)

水が下に流れていく様に、上半身への愛撫が下がっていくのもまた必然。しかしその手は途中でピタッと止まってしまう。そう、僕のパンツが既に限界までテントを(ゆるキャン△)こしらえてしまっていたからだ。

「あ、これどういう事ぉ?」と彼女が愉快そうな顔をしながら僕の顔を覗く。女王様コースなんて初めてだし、これはなんて言ったら正解なの…教えて神さま…「ホッホッホ、こう言えばいいのじゃよ。ゴニョゴニョ…」本当ですか神さま!ありがとうございます!

 

「気のせいです」

「気のせい…?」

 

まぁ今思えば無理ありますね。限界までおっ立てといて「気のせいです」って。仕方ないじゃん。分からなかったんだもん。

「ホントに気のせいかなぁ…?」と言いながら彼女がパンツに指をかける。あ、ダメです。気のせいじゃないです。バチバチにホントでした。怒らないでください(期待の眼差し)「やっぱり気のせいじゃないじゃん、ダメな子」あふんっ…

「そんなダメな子は一人で体を洗いなさい」そう言って彼女は敷居のないシャワー室を指差しました。移動して数ある液体石鹸から(ボディソープどれだ…)等と迷っていると「そこの緑のやつで洗いなさい」と言ってくれました。命令に見せかけた優しい指示に、少し現実を感じて笑いそうになりました。教えてくれるんだ…みたいな。

そして言われた通りに体を洗う。その間女の子は変わらず足を組みながら僕を眺め続けていました。やばい、ゾクゾクする。

至って普通に洗っていると彼女の口から「いつも一人の時はどうやってるの?」と不穏な質問。あ、これくるぞ。情けない事させようとしてくるぞ、なんて思っていたら案の定「ここで見せてみなさい」と言われました。フゥッ!性癖押さえてるぅ!

「こんな感じです…」とその場でイチモツを扱き始める僕。なんなんだろうこれ…なんか言葉ではうまく言い表せない…なんだろう、快感…押し寄せてきてる、確実に、着実に、股間の方に(カバオAA)

扱き始めたはいいけど終わりが分からない僕。ここで一人で射精しようものなら高い金払って見抜きとかいう最高に頭悪い結果で終わってしまうので、そのまま勝手に終わりにして流れる様に太ももを洗い始めると、「誰がやめていいって言ったの?」とお叱りの言葉が飛んできました。もうホントに、くせになりそうこのコース(クソM)

「そんな悪い子はお仕置きね」とシャワー室の壁際にマットを敷き始める嬢。ん?まだ椅子じゃないの?てかそんなとこにマット敷いて何すんだ?とクエスチョンが宇宙ゴミの如く頭の周りを飛び回ります。椅子を予想してただけに、謎が深まるばかりだったんですが、よくよく壁を見てみて納得しました。

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完全に椅子の存在感にやられて見えてませんでしたね。こんなもんまであったなんて、流石は侮辱室と言ったところです。期待に胸が膨らみます。(股間は言わずもがな)

こっちへ来なさいと言われなされるがままに手枷を付けられる25歳男性。そして装着が終わるとイソジンを口に流し込まれました。こんなはしたない格好でうがいするなんて初体験です。

そしてイソジンを吐き出すと続く様に彼女もイソジンを含みます。そして排水口に向けて吐き出す…訳なく、「べっ!!」と言いながら、僕の体に吹きかけてきました。え?毒霧?プロレスラーか何かですか?

そしてそこから立て続けに2回吐き付けられました。完全にオーバーキルでしょこれは。もう全身イソジンまみれや、ああ〜たまらねえぜ。(変態イソジン親父)

そして色々にゃんにゃんな事されてから遂にメインのスケベ椅子へ、先程のは手枷だけでしたが、今回はなんと足枷も付いてます。まぁ!素敵!情け無い事この上ないわ!

手足に枷を付けられた僕の姿はさながら『エクゾディア』の様でした。股間も怒張という表現がピッタリな程膨れ上がり、『怒りの業火〝エクゾード・フレイム〟』を放出するのを今か今かと待ちわびています。まだだ、まだ慌てる時間じゃない…

そして拘束状態で嬢のテクニックが炸裂、正直意味分かんないくらい良かったです…これだよ…俺が求めていたものは…

途中、嬢が「情け無い顔ね、左を見てみなさい」というので顔を向けてみると、そこは全面鏡張り、椅子に拘束され情けなく股間をシゴかれる自分の姿がありました。

多分嬢的には気分を昂らせるプレイのつもりだったんでしょうが、鏡に映るみっともない自分を見て逆に我に帰りかけたというか、(なんだこれ)と笑いそうになってしまいましたね。笑うなって方が無理あるよこれ。

そんな少々イレギュラーも挟みましたが、無事にエクゾードフレイムを放ちデュエル終了。エクゾディアを揃えたのはこっちなのに敗北したのもこっちという遊戯王界に激震の走る決着で今回は幕を閉じました。何一つとして後悔はない…

 

そして終わってから色々雑談。「こんなの初めてだからどんな反応したらいいのか困惑しました」と言うと「私も最初はそんな感じでしたー」と最初の時の様な明るいええ子に。なんだろう…なんかすげぇ安心した…催眠音声聴き終わった後みたいな感じ(ニッチな例え)

「でも最近は楽しくなってきて、今はノリノリでやってます!今度あれやってみたいんですよね、時間停止モノ!」と言われた時は(あ、この子最高に面白いぞ)と思い、「俺も興味あるんでまた指名しますね」と言い退出。お別れのキスを済ませ外に出ると、少し肌寒い気温の中先に終わってた友人が待ってたので合流して報告会へ、この報告会も、多人数で風俗に行った時の楽しみでもあるんですなぁこれが。いやぁ最初から最後まで楽しかったです。

 

てなわけで今回は風俗の話でした。正直このブログで風俗の話どうしようかなーって思ってたんですけど(話が長くなって打つのだるいから)なんとか〆まで持ってく事が出来ました。謎の達成感。

これ以外にも風俗関係の話はいくつかあるんで、まぁ気が向いたらまた書きたいと思います。ではさようなら。

 

 

 

ちなみに最初女王様コース断られたのと痴女コースなのに女王様チックだったのには理由があって、昔仲間との罰ゲームで女王様コースを選んだ人に女王様したら「やり過ぎ」と苦情が入ったかららしいです。それ以来初見さんは女王様お断りしてるそうな。ひどい話やで全く。

 

「でもお兄さんは普通にMで安心しました」

 

この一言で嬉しくなったあたり、きっと僕はどうしようもないM豚なんでしょうね。おやすみなさい。