篠崎の独り言

ハゲ頭のヒゲ面が頭に浮かんだ事を適当に書き殴るブログ。責任感の強い男なので、飽きたらやめます。twitter→@cmjtm4hc8

台湾料理屋

最近地元に台湾料理の居酒屋みたいなのが出来たらしいんですよね。夜やってる飲食店が少ないこの町で夜に酒を提供してくれる飲食店は無条件で神認定です。街灯すら少ないんだもんこの町。

てな訳で行ってまいりましたわ、台湾料理屋。

歩きだとちょいと距離があるので友達に車で乗せてもらって到着。見た目は中々いい感じだったんですが、割と広い駐車場に一台も車停まってなくて最初正直大丈夫かよって思いました。

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支店て事はチェーンなのかな?ひとっつも聞いたことないけど。

 

店に入るとやはり現地の人なのか、おばさんが少々癖のある日本語でお出迎えしてくれましたら。

店内を見る感じ広いし綺麗で中々いい感じ、ただ僕ら以外の客が道端をワンカップ持ちながら歩いてそうな〝終わりの国〟の老人2人組しかいませんでした。益々不安が募ります。

 

席に着いてビールと料理を注文。麻婆豆腐と味噌モツ煮を頼みましたが、まぁ可もなく不可もなく、普通に美味しい料理達でした。

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麻婆&味噌モツ煮。

ただこの麻婆豆腐、麻婆という割には辛さが皆無で少し驚きましたね。最初口に入れた時は全く辛さを感じなかったので、「あ、これは後からめっちゃ辛くなるタイプだな」って思ったんですが、待てども待てども辛みはやってこず、結局口の中には味の付いてる豆腐の風味が広がっていくばかりでした。甘口とかそんなんじゃないぞこれ、『無』でしたね『無』。(ラー油みたいなのかけたら丁度よくなりました)

モツ煮の方は柔らかくて美味しかったので、雑談しながら飲み食い。店も綺麗だしタバコも吸えるし、近場って事を考えると中々いいお店でしたね。

 

そして途中便所に行ったんですが、入り口付近でさっきのじーさん達が何やら会話してました。正直結構我慢してたんで内心(早くしてくれないかな)って思いながら会話を聞いてたんですが

 

じーさん1「男はこっちだ」(女子便を指差す)

じーさん2「おめぇこりゃ女性用だよ」

じーさん1「あ?…本当だ」

じーさん2「やらしー奴だな」

 

というクソみたいな会話を聞かされてなんなんだよってなりました。いいから早くしてくれ。

そしてそのままじーさん2は男子便へ、じーさん1は外に出てきたんですが、俺の前で立ち止まると女子便を指差して。

 

1「俺はね、今女子便に入っちゃったのよ、わざとじゃないんだよ、すいません」

 

と俺に頭を下げてきました。申し訳ないけど心底どうでもいいし、なんで俺に謝ろうと思ったのかわけが分からなかったんですが、本当に申し訳なさそうにしてたので気を利かせて「大丈夫ですよ、私もたまに間違えます」と伝えたら、「ありがとう…」と頭を下げて席に戻って行きました。こんなんでお礼言われても全然嬉しくなかったです。

 

その後じーさん2が出てきたんですが、俺の顔を見るなり「あーすいません」と言ってきたので、すれ違いざまに「はいはいー」と言いました。社交辞令的なものとはいえ、そんな謝らなくてもいいのにと思いながら便所に入ると

 

便所流してませんでした。

 

 

もっと謝れお前。