篠崎の独り言

ハゲ頭のヒゲ面が頭に浮かんだ事を適当に書き殴るブログ。責任感の強い男なので、飽きたらやめます。twitter→@cmjtm4hc8

ポチンキとオチンポ

PUBGにポチンキって名前の町?があるらしいんですけど、めっちゃオチンポって感じしませんか?こんばんは、篠崎です。

結構大多数の人がそう思ってると思うんですよ。試しにTwitterでワード検索してみましたけど、結構な人達がこの2つの事をツイートしてましたもん。この確認をしたせいで検索履歴に『ポチンキ オチンポ』が残った僕の気持ち。

では何故そのような印象を受けてしまうのか、今回はそれを考えていきたいと思います。そんな必要あるか?この問題を解く事で得られるメリットってなんだ?こんなお前、金曜夜の時間をお前、そんな事に使っていいのか?呆れてため息だな。ためた息を呆れてはぁ…だな。俺の幸せってなんなんだ。

 

文字の繋がりから受け取るイメージとワードの対極性

 

てなわけでこの2つのワードの類似性を考えていきましょう。「語感が似てるからじゃない?」って言ったそこの君。今すぐ退室しなさい。それを言っちゃ終わりなわけよ。そんなね、もう誰もが気付いてるような事を言っちまったら話が終わっちゃうわけよ。残りの時間何する?先生の恋愛エピソードについて語りでもするか?どっちにしろ0分だバカ。大変なんだよこっちだって。決められた時間まで授業しなきゃいけないんだから。だからもう…君は出ていきなさい。廊下いなさい君。テトリスでもやってなさい君。とんでもないやつもいたんもんだよ全く…ああ言う奴が俺を差別するんだ全く…

話を続けましょう。まずこの2つのワードの類似性に『ポ』と『チ』が関係しているのは自明だと僕は考えています。この2文字が今回の話の重要な柱となる事でしょう。

というのも、すでにこの2文字だけで『オチンポ』を連想する邪な輩が一定数出てくるからです。いや別に統計とったわけではないんだけど、いたらいいな…って感じの希望的観測みたいなとこはぶっちゃけある。

ただ今回、最初にネックになるのがその文字順だ。『チポ』ならオチンポを連想するのは簡単だろう。だが今回は『ポチ』だ。これが非常に厄介である。何故か。それはこのワードだと、オチンポに並ぶくらい強大な存在が皆の認識にあるからである。

もうお分かりだろう。犬の名前だ。

「ポチと言えば!」という質問に「チンポ!」と元気に答える輩は恐らくマイノリティだ。世に出しちゃいけない存在である事は誰の目にも明らかである。というより仮に答えがチンポのものだったとして、元気よく「チンポ」と答える時点でこいつの人間性は終わっていると言える。閉じ込めろ。一生な。

それくらいこの『ポチ』と言うのは犬の名前として市民権を得ている。ここからチンポを連想するのは少々難しい…

しかし今回の場合、その次にくる文字が非常にいい働きをしてくれる。

 

そう、『ン』だ。

 

先程の質問に当てはめてみよう。今回は『ポチンと言えば!」という質問にしたとする。するとどうだろう、少し動揺しながらも「チ…チンポ?」と答える輩がかなり増えたではないか! いやこれも別に統計取ってないけどね。そうだと思うなって言う俺の個人的なアレだけどね。

この縁の下の力持ちとも言える『ン』のお陰で、『ポチン』というワードにチンポを見出す事ができた。ブラボーですね。僕の勘ですけど、多分ラフテルにあるのはこの『ン』だと思います。『ひとつなぎの大秘宝』はこんな身近にあったんですね。そんな筈ないですね。はい。

 

ここまででもう9割解決しているが、もう少しだけ掘り下げてみよう。次は『オチンポ』と『ポチンキ』という単語の対極性である。

まず『オチンポ』を見てみよう。50音でも初めに位置する『ア行』の『オ』。その文字から受け取るイメージはさながら物語のOPだ。そこから流れるように真ん中あたりに位置する『タ行』の『チ』が入り、最後の文字である『ン』を経て半濁音の『ポ』で終わる……。なんと美しい文字列だろう。春夏秋冬を現したクラシック曲で『四季』って曲があったと思うが、それに近しいものを感じてしまう。この単語を作ったのはヴィヴァルディに違いありません。まぁ俺この曲聴いたことないけど。

次に『ポチンキ』だが、今回は先程とは打って変わって始めが『ポ』と、最初からクライマックスで始まっている。電王ですねこれは。

そこからまた『チン』と始まり、最後は50音でも初めの方に位置する『カ行』の『キ』を持って緩やかに着地する…と。見事に対極の位置にいますね。これには皆さんも納得でしょう……えっ?「その説明なら『ポンチキ』のが当てはまるじゃねーか」って?うるさいですね。僕がそうだって言ったらそうなんですよ。黙って納得してなさい君たち。僕の言う事だけ信じてりゃいいんです君たち。いちいち囀るな君たち。

この対極性から、反対に位置するものを連想してしまうのは最早当然と言えるでしょう。『寒い』と言ったら『暑い』。『右』と言ったら『左』。『ポチンキ』と言ったら『オチンポ』ってね。なんか段々適当になってきましたね。正気に戻りつつあるのかもしれませんね。怖くなってきちゃいましたもんねなんだか。

 

以上が『ポチンキでオチンポ連想問題』のQEDになります。いかがでしたか?いかがも何もないか。長々と何を語ったんだって気持ちでいっぱいですよ今。本当になんだったんだ。

結局のとこね、一言で終わった話なんですよ。ではその一言とは何か。はいみんな注目!

 

 

語感が似てるからです。

 

終わり。

 

 

 

創作は仕事中のが捗るんじゃっていう日記

ブログでも創作でもなんでもそうなんですけど、頭の中にある何かしらをアウトプットする時って仕事中が1番捗ると思うんですよね。こんばんは篠崎です。

よくTwitterでも回ってくるじゃないですか。絵師が「帰ったら絶対絵描くぞー!」って意気込むも、家に帰ったらやる気が地を這っちゃったみたいなね。そんな漫画がよく回ってくると思います。僕のTLにも定期的に回ってますね。1日80回くらい回ってきます。嘘です。

その頻度や賛同リプを見るに、やっぱりそういう人って多いと思うんですよね。これは絵師のケースですけど、中には小説書きでも同じようなツイート回ってくるし、何かしら創作に携わる人にはあるあるネタである事が伺えます。

創作ではないんですけど、僕もこうしてブログを書いてるわけじゃないですか、やっぱり同じ事を感じるんですよね。仕事中の方が結構書きたい事浮かぶんですよ。現実逃避もあるのかなぁ…作業しながら頭の中で書きたい事思い浮かべてると、結構スラスラ思い浮かんだりします。そして家に帰るとなんも思いつかなくなります。思い出せなくもなる。もうバグだろこれは。

仕事中は思い浮かぶのに家に帰るとダメ…そこで僕は思いついたわけですよ。「じゃあ仕事中に書けばいいじゃん!」てね。天才ですねこれは。発送の勝利ですこれは。社会人としては満場一致の0点ですけどね。仕方ないね。

というわけで今ここまでは職場で書いてるわけですよ。冒頭でこんばんはって書きましたけどね。実際はこんにちはですね。いやまだ10時か、おはようございますですねこれは。お早い時間なのでおはようですこれは。

ぶっちゃけかなり調子良く書けてます。筆がのるとはまさにこの事。皆さんこれお試しあれですよ。何かしたい時は仕事中にするのがオススメです。当たり前ですけどこれ書いてる間仕事は1ミリも進んでません。休憩時間はもう過ぎてます。そういうことです。

 

時間がない時ほどモチベーションが上がり、時間がある時はモチベーションが下がる…ジレンマですね。そんなジレンマとね、僕らは一生付き合って行くんでしょうね。

 

BLEACHのポエムにありそうですねなんか。人生の大事な事が全部書いてありそうですよね。BLEACH

 

 

若者なのでインターネットが止まりません

スクリーンタイムを見てみると1日8時間くらいスマホを触ってるみたいなんですよ。朝はギリギリまで寝てるし、仕事終わる頃は夕方だし、そっからこの時間で8時間て事はもう暇な時間は殆ど触ってる計算ですね。まぁ実際は仕事中もいじってますけどね。仕事しろよとは思いますよね。自分でもね。

でもついつい弄っちゃうんですよね。皆さんも経験あると思います。Twitterをこう…ツイツイっとね。ついついだけにツイツイつってね。指が動いちゃうわけですよ。ツイツイ。

Twitterに限らず、なんか気になるとすぐにGoogle検索。Wikipedia。どっかのまとめ。もうひっきりなしです。時間なんか気にせずね、もう気になったらすぐですよ。仕事中でもね、機械動かしたら間の時間でスッスとスマホにフェザータッチするわけですよ。セックスですね。僕とスマホのセックスなんです。そしてそれを上司によく見られるわけです。査定に響くんじゃないかとビクビクするわけです。じゃあやめろよってのは言わない約束。反撃できない攻撃はクソってね。それ東方で何百回と言われてますから。クソ弾幕張るなってね。そういうことです。

枕元なんかにね、積んでる本が沢山あるわけですよ。買ったからには読みたいと、そりゃ当然思ってるわけですが、分かっちゃいるけどやめられないってのが依存ってもんですからね。今日も元気にTwitterYouTube!pixivにPornhub!横文字ばっかりで目が回っちゃう。僕の毎日は外国の言葉で出来てるんだぁと、今日もVirtualYouTuberの動画視聴に精を出すわけですよ。また横文字だ。敵性語ですよこれは。検閲。検閲。◼️◼️◼️◼️◼️。

そんな事をしてる間に気付けば時刻は23時過ぎになるわけです。僕は普段12時前後に寝るんで、ほぼほぼ1日が終わったと言っても過言ではありません。

そこまで来てようやくね。スマホを置くんですよ。そして枕元の本を手に取り広げるわけです。面白いわけです。何故もっと早く読み始めなかったのかと、そんな自責の念に押し潰されるのも最早日々のルーティンの一部になってきました。ああまた敵性語だ。検閲。検閲。

ぶっちゃけ目が疲れるってか、なんか頭痛くなったりもするんで、そろそろ真剣に時間を減らさないとなぁと考える火曜の夜でございます。スマホの光は眼にキますね。やはり読み物は紙媒体の方が性に合ってます。

 

そうして本を5分程眺めた後、このブログを書き始めたわけですよ。

本当にね。おしまい野郎です。おしまい。

 

自粛期間に気付いた事

 コロナの影響で長らく自粛期間があったわけですけど、その期間に僕気付いちゃったんですよね。俺、猛烈にハゲてんなってね。コロナはどこまで人々を苦しめるんでしょうね。

 いやそりゃね、自分がハゲてる事くらいは知ってましたよ。ていうか今更ってくらい若い頃からその兆しはあったんですけど、まさかここまでかと。ここまでハゲてたかと。明らかに密度がカッスカスの頭頂部を見てそう思ったわけですよ。もう3密が避けられて良かったね〜って褒めちゃいたいくらいですね!良いわけねーだろクソ。ぶっ殺すぞ。

 普段はね、目立たないように坊主頭にしてるんですよ。平日なんかはほったらかしですけどね。休日とか、出掛ける用事ある前日なんかは髪を刈り刈りして頭頂部を誤魔化す訳ですよ。時にはスキンヘッドにまでしたりしてね。その状態の事を僕は木魚って呼んでるんですけどね。ごめん本当は今初めて言った。

 よくね、『木を隠すなら森の中』って言うじゃないですか、何かを隠すには似たような物の中に紛れ込ませちゃえって感じで。でも僕の場合は生えてない部分を誤魔化す為に森ごと伐採した感じなんですよね。中途半端に無いところがあるから目立っちゃうんですよ。なら最初からにしちゃえ〜ってね。やな宿題は全部ゴミ箱に捨てちゃえ〜ってね。プリティ ウィッチ 毛無しっち〜ってね。よくここまでつまらん事言えるなと自分で感心する事があります。

 そんなこんなで週末には更地にしてた頭なんですけどね。自粛で家から出ないと毛を刈る気力もないと言うか…いやまぁ床屋でやってもらってるんですけど、どこも出掛ける用事無いのに動くのめんどくさいな〜って、放置に放置を重ねたわけですよ。

 したら伸びるは伸びる横の毛。数週間もほっとけばこんなに伸びるんだな〜と、まだ自分の髪もここまでいけるんだな〜と感動してしまったりね。まぁ横の毛だけでしたけどね。頭頂部は変わらず焦土のままでしたけどね。笑っちゃったよねここまでだと。

 なまじ比較対象(横の毛)が健康に伸びてる分その差が顕著な事この上無し。(あ、ハゲてるとは思ってたけどここまでなんだ)ってね、ちょっと悲しくなりましたね。もうツーブロとかには出来ないんだなぁて。まぁこの状態もある意味ツーブロみたいなもんなんですけど、長いとこと短いとこの位置が逆になってるだけで。そんなわけないだろ。

 5年くらい前まではまだある程度髪で遊べてた様な記憶がありますけど、もうあの時には戻れないんだな〜って少し悲しくなった自粛期間の話でした。まぁでも坊主は似合う方なのでそこまでショックでもないんですけどね…そんな事よりジムの休館でブクブク太る腹の方がヤバいですよ。こっちは早急になんとかせねば…

 

  ちなみに、高校生の頃に買ったジェルとか未だに残ってるんですよね。

 なんか捨てられないんですよ。こういうの…

 

キャラの濃い風俗嬢に相手してもらった時の話

 もう何年前かも分からないある日の事なんだけど、友達と数人で「風俗行こうぜ」ってなったんだよ。まぁ若ぇ男が数人集まりゃそう言う話にもなるってな感じで。

 そん時は確か案内所に行って、皆あんな子がいいこんな子がいいって騒いでドラえもん?って感じだったんだけど、俺はそう言うの特に気にしないから、安いってだけの理由で新人ちゃんを選んだんだよね。

 で、その子のプロフィールなんだけど、身長見たら169センチって書いてあんのよ。結構でかいなって。俺は172センチだから、3センチくらいしか差がないのよ。でも3センチって言ったらパラポネラ1匹分だし、そう考えるとデカいかもね。知らねーよ。

 そんなわけでホテルに入って待ってた訳ですよ。いつくんのかな〜。顔は可愛いのかな〜ってもうソワソワのソワな訳。風俗遊びはこの時間が1番楽しいまであるからね。その後の服脱ぐ瞬間も好きだけどね。話すのも体洗ってもらうのも好きだし、要するに全部が好きなんだよね。風俗を風俗たらしめる全てのファクターが。

 誰も見てねーのにベッドに座りながら気取ってタバコ吸ってたら、『コンコン』ってノック音。(来た〜!)ってタバコの火消してルンルンでドアに近づくじゃん?そんで「はいはーい」なんて軽い返事しながらドア開けたわけよ。

 

「こんばんは〜」

 

 まず第一印象なんだけどね。デカいの。背が。デカイ。

 プロフィールには169センチって書いてあったんだけど、どう見てもこっちが見上げてんのよ。もっかい書くけど俺の身長172センチね?あれおかしいな〜って。172センチが169センチ見上げる世界ってなんだろって。なんか習ってきた事全部否定された気分だったんだけど、そこで俺は気付いたわけよ。(あ、ブーツか!)って。

 で、足元見てみんじゃん?何履いてたと思う?答えはスリッパ。よりにもよって俺の知る中で1番ペラペラな履物してたわけなんですよね。ていう事はナチュラルなんですよね。この方の身長は。益々分からなくなっちゃったね。でも絶対その時の俺の方が混乱してたね。これだけは譲れないよね。譲っちゃいけないよね。

 流石にっべーなって思ったね。だってシンプルに『嘘』を吐かれた訳だからね。僕ら客は案内所の人から提示される情報以上の事を知りようがないから、それを信用するしかない訳だからね。それをこんな、身長っていう1番バレやすい要素で嘘つかれたってのは、もう只々感服だよね。その自信なんなん?みたいな。流石にこれには白旗あげたよ。

 まぁでもいいよ。別にそれはいいや。身長高いから嫌だってのはないし、それはそれとしてアリな要素かもしれないし。そう思って部屋に招き入れた訳、まぁその為に部屋借りてんだから当たり前なんだけど。

 で、適当に話す訳なんだけど、なんかこう…なんだろ。不思議ちゃんって言うの?もうあんまり記憶にないんだけど、そんな感じのキャラだった記憶はある。靴下脱ぐ時なんか「うんしょうんしょ」って言ってたしね。これだけはバッチシ覚えてる。ビックリしたから。だって靴下如きにうんしょうんしょ言っていいフィジカルじゃないもん。さっき身長デカいって書いたけど、スラッと長い訳じゃなくて、太いってほどではないんだけど…まぁ「いい体してんな」って感じだったんだよね。それがお前靴下脱ぐのにうんしょうんしょはないでしょうよって。てか靴下脱ぐのにうんしょうんしょ言う事それ自体がもうナシ寄りのナシじゃないですか?って。まぁ混乱したよね。

 そんでブラ外す時、俺に背を向けて「外してー」って言ってきたんだよね。もうここまで来たら「はいはい…」って感じなんだけど、見てみたら背中に刺青入ってんのよ。なんの刺青だ?って思ってブラ外したらね。背骨の刺青だった。めっちゃリアルな背骨の絵。

 まさかそんな絵が入ってると思わないじゃん。思わず聞いちゃったもんね。「これ背骨?」って。もうそんな質問するのがアホらしいくらい背骨なんだけどね。クソリアル。しかもそれが本物の背骨の上に書いてあるんだから、もうこれ以上のヒントは無いって話だよね。一般正解率170パー。逆にこれで背骨じゃないってーならその答え出すまでのロジックを教えて欲しいよってくらい背骨。でも聞いちゃったよね。ビックリして。

 そしたらその子も「うん、せぼねー!」って。まぁそりゃそうだよなって思ってたら、「かわいいでしょー💕」って言われた。ほんとは「うん可愛いよ」って答えてあげたかったんだけど、俺の脊髄が「レントゲンかよ」って反射で答えちゃった。ごめんね。でもほんとレントゲンみたいだったよ。

 そんなこんなでまぁ不思議な子と当たったなぁ…って思ったわけよ。大丈夫かなこの子…って不安を抱えながらシャワー浴びてベッドに寝転んでお相手してもらったわけ。

 

 

 

 

 今まで当たった子の中で1番上手かった。

 

 危うくね。リピーターになるかと思ったよね。

ドングリの思い出

小さい頃、よく祖父と一緒に近くの草むらでドングリを拾っていた記憶があります。小さい子供はなんであんなにドングリが好きなんでしょう。幼稚園などでドングリを沢山集められた者は一躍ヒーローになり、古屋の裏に大量に落ちてるのを見つけるやいなや、お前らはタイムセールに燃える主婦かと突っ込みたくなるレベルで我先にと群がります。今思えば社会の縮図だったのかもしれません。

その日は、確かドングリ争奪戦に負けた様な記憶があります。全然ドングリを手にする事が出来ず、家で全然取れなかったと泣いていたところを祖父の背負われて家を出た映像が、今でもぼんやり頭の中にあります。

そして向かった原っぱにはそれはもう大量のドングリが落ちていて、まるで宝の山でも見つけたかの様に僕は喜びました。まぁ実際は宝じゃなくてドングリですけど、リスでもあんなに喜ばないと思う。

他の子供達の手が及んでいない、純真無垢な原っぱで一心不乱にドングリを拾う僕。一見微笑ましいですが、見方を変えれば小さな村を蹂躙して生娘を拐う山賊の図もピッタリ当てはまります。微笑ましいのはあくまで人間としての観点で、ドングリからすれば僕は恐怖の対象でしょうね。そうやって僕らはいつも人間のエゴの中で生きているのです。この捻くれた感想絶対いらないだろ。

散々拾って、バケツに大量のドングリを入れてご満悦の僕でしたが、そこから祖父は更に僕を夢中にさせました。皆さんも作った経験がおありでしょう。そう、ドングリゴマです。

今まで集めるだけでその後の用途は全くの虚無だったドングリに、おもちゃとして遊べるという幼少時代においてこれ以上ない属性を付与させる祖父の手は、さながら神の手でした。ゴッドハンドです。ちなみに祖父はよくその手でガラスの瓶に捕まえた毛虫を入れ、一杯になったら近くの川に捨てるという行為もしていました。悪魔ですよ悪魔。多分ルシファーの手とかそんなんだったんだと思います。

やり方を教えてもらい、僕も無我夢中でドングリゴマを作ります。濡らした玄関のコンクリート部分にドングリの平たい方を押し付け、墨摩りの要領で平たい部分(正式名称なに?)を徐々に柔らかくしていきます。

そしてある程度柔らかくなったところで、爪楊枝を刺し、見事ドングリゴマの完成です。柔らかくしてから刺すという行為も、なんだか達成感があって楽しかった記憶があります。人とか刺す人間に育たなくてほんと良かった。

そして出来上がったそれを、祖父と夢中になって回したような気がします。もう20年以上前になりますし、大分ボヤッとしていますが…

ただ楽しかったのはしっかり覚えてます。何かを作って楽しむ…大人になってから忘れた感情だな、と思いかけましたが、そういえば友達の誕生日にライオンのフィギュアと箱を接着剤でくっつけたのをプレゼントしたり、逆に自分の誕生日に小さな動物のフィギュアを置いた森に模した謎のクリアケースを貰ったりと大分身近な存在でした。精神年齢全く変わってないだろこれ。

 

まぁそんなこんなで、そんな楽しい記憶もあったぁと、今は誰かの私有地になるも全く管理されず、背の高い草だらけになってしまった原っぱを見て思ったのでした。

そんな昼間の散歩の日記です。

 

終わり。

最近走ってんだってだけの日記

コロナの影響でジムが軒並み休館ですね。かくいう私の近所でもそれらに漏れず、行きつけのジムが休館状態となっております。まぁ当たり前ですわね…

オマケに武道館も閉まってるわけですから、格闘技の練習も出来ないと…そうなると僕が体を動かしてた場所は全滅となるわけですよ。なので今僕にできる事は呼吸と身動ぎぐらいです。イモムシですね。でも種族的には体のでかいヒトの成体なんで、実質イモムシ以下です。歩けるし物も掴めるし言葉を話す事も出来る。でもうごめくだけ。生きてるってなんだ。

 流石に嘘ですけど(ほんとであってたまるか)、流石にこうも毎日体が動かせないとフラストレーションが溜まってしまいます。行き場を無くした様々な欲求は、リビドーとなってPornhubにぶつけられる訳ですが、流石にそんな日々を続けていると猿そのものになってしまう可能性が否めないので、どこかで捌け口を作ってやらねば…と。

そこで出たのがジョギングですよ。正直もっと早い段階で出ていい解決策の筈ですけどね。まぁ走るの嫌いですから…中々選択肢に入らなかったってのは正直ある…

そんなわけでとりあえず最初は散歩から〜と外に出てみた訳ですが、一度体を動かすと決めたらすぐに走り出してましたね。なんだかんだ僕の中に溜まってた運動欲求は強かったみたいです。歩いたの10歩くらいだった…

近所の河川敷の周りを走ってるんですけど、田舎なので街灯が少ないんですよ。なのでめっちゃ暗いんですが、その分星空がよく見えます。人も全然いないので快適ですね。最近は暗い川沿いを空や川を見ながらヨルシカとか聴いて走るのが日々の癒しです。めっちゃエモいですよ。マジおすすめ。

後はTwitterで棺桶ダンスで有名なAstronomiaとかいい感じです。思わず音に合わせて奇妙なダンスを踊りそうになりますが、人気の無い漆黒の川沿いで突然踊り出す男とかガチのあぶねー奴なんで必死で自重してます。でもちょっとだけやっちゃう時もあります。だって人いないし、走って気分上がってるし…まぁ多少はね?

 

そんなわけでとりとめない日記でした。最近走るのが楽しいです。とりあえず40分くらい走ってますが、そこまで息切れないのでもうちょいペース上げても良さそう。走り終えると気分がいいです。(ここ最近しまくってるツイート)

 

てなわけです。今日も頑張りました。終わり。

 

 

 

……ただ足の筋肉痛がね…キツいんすよ…後肩甲骨…腰も……全部じゃん。